テレビや雑誌などで、中性脂肪という言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。ところで、中性脂肪ってどんな脂肪なんでしょうか。ここではまず、中性脂肪の特徴を見ていくことから始めたいと思います。
中性脂肪は、俗に贅肉と呼ばれるものです。体についたぷよぷよの贅肉のほとんどが、中性脂肪だといわれています。
中性脂肪を作るには、2つの方法があります。ひとつは、脂肪分から作る、もうひとつは炭水化物から作ることです。どちらも食事によって脂肪分や炭水化物を摂取し、そこから作られるのです。
中性脂肪は、あまりいいイメージのない人も多いようですが、体にとって大切なはたらきもしています。ひとつは、エネルギーの貯蔵です。人が体を動かすときには、血中の糖分をエネルギー源として使います。しかし、時には糖分が足りず、エネルギー不足となってしまいます。そんなときに使えるのが、この中性脂肪です。
また、冬に体温を一定に保つための断熱材としての働きや、殴られたときなどの衝撃に対するクッションとしても中性脂肪は活躍します。
その一方で、中性脂肪を溜め込んでしまうと肥満になったり、血液がどろどろになってしまうので注意が必要です。
つまり、程よい中性脂肪は体にとってとても有益ですが、あまり溜め込みすぎると逆に様々な現象を引き起こしてしまうという特徴を持っているのが、中性脂肪だということです。うまくコントロールして、健康な体を目指していきましょう。
スポンサードリンク
| prev : | |
|---|---|
| next : | 中性脂肪と体脂肪の違い |