中性脂肪と加齢

中性脂肪は、加齢とともに増える傾向にあるようです。特に男性の場合それが著しく、中年太りと呼ばれるものは、加齢からくる脂肪溜め込みの結果ともいえます。女性の場合は、閉経後から急激に中性脂肪の量が増えるといわれています。年をとると太りやすくなるのは、このためです。

加齢によって中性脂肪が増加すると、心筋梗塞や脂肪肝などの病気にもなりますので注意が必要です。では、どのようにすれば加齢による中性脂肪増加を防げるのでしょうか。

ひとつは、食事の量に気をつけることだといわれています。年をとると、何もしなくても消費できる基礎代謝が下がります。若い頃と同じように食べていると、体の中のエネルギーである中性脂肪が余り、体脂肪になります。

そのため、まずは食事の量を少し減らしてみてはいかがでしょうか。急激ではなく、段階的にゆっくりと減らすと効果があるようです。

適度な運動をすることも、効果があるといわれています。ウォーキングなどは、運動してカロリーを消費するだけではなく、基礎代謝を上げる効果もあるので試してみてもよいかと思われます。

また、若いうちから健康に気を配っておくのも大切です。特に、アルコール類をあまり摂りすぎないことにより、年をとってからの肝機能が低下しづらくなります。体に無理をさせないことが、とても重要です。


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