ここでは、脂肪肝について紹介します。
通常、健康な肝臓には3%程度の脂肪があります。この中には、中性脂肪も含まれています。しかし、この値が高くなり10%を越えると、肝臓の細胞の中には脂肪が泡のようになってあらわれます。この脂肪の泡が、肝細胞の3分の1以上を占めた状態を、脂肪肝と呼びます。
脂肪肝は、ほとんどの場合自覚症状がありません。気づかぬうちに、肝臓がフォアグラのようになってしまっているのです。
脂肪肝には、2種類あります。高カロリーの食事を摂りすぎたために起こった脂肪肝を、過栄養性脂肪肝、アルコールの飲みすぎで起こった脂肪肝を、アルコール性脂肪肝と呼びます。
中性脂肪の多い食事を摂りすぎると、肝臓の中に脂肪が溜まりやすくなり、脂肪肝も引き起こしやすくなります。脂肪肝の症状は、だるさや疲労感などあまりひどい症状はありません。しかし、脂肪肝は他の生活習慣病も引き起こしやすい生活を送っている証でもあります。脂肪肝と言われたら、食生活や日常生活全般を見直してみるとよいかもしれません。
また、早期発見も非常に重要です。年に1度は、生活習慣病予防検診などを受けてみることをおすすめします。早めに発見することで、早めに生活習慣を見直すことが出来、ひいては他の生活習慣病の予防も出来るからです。是非、肝臓の検診などを受けてみてください。
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