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日本人の死亡原因の上位にあがる病気、心筋梗塞。では、心筋梗塞とは一体どんな病気なのでしょうか。そして、中性脂肪とはどんな関係があるのでしょうか。
まず、心筋梗塞とはどんな病気かを紹介します。
心筋梗塞は、心臓を動かす心筋に、酸素と栄養を運ぶ動脈が詰まった状態のことをいいます。心筋に酸素と栄養を運ぶ動脈は冠状動脈と呼ばれ、そこに血のかたまりが詰まります。そうなると、血液や栄養が心臓に行渡らなくなり、心筋の細胞が腐ります。
心筋梗塞は急に出現することが多く、場合によっては心機能が低下し、突然死するということも考えられる非常に危険な病気です。心筋梗塞の発作は、激しい痛みとともにやってきます。胸が締め付けられるように痛いときは、心筋梗塞の発作の可能性があります。
また、むかつきやだるいなど軽い症状がある人もいれば、全く気づかないうちに心筋梗塞になっていたという人もいます。心筋梗塞で感じるような激しい胸の痛みがあり、安静にしてもおさまらない場合は、救急車を呼んで動かずにしていることが重要です。
さて、心筋梗塞と中性脂肪の関係です。中性脂肪が多くなると、悪玉コレステロールが増えやすくなります。悪玉コレステロールが、冠状動脈を塞ぐ血のかたまりの原因です。
血液中にこの血のかたまりが出来た状態を、動脈硬化といいます。中性脂肪が多いだけでも、悪玉コレステロールの増加につながり、心筋梗塞のリスクはあがります。